タスククエスト休載のお知らせ
10月27日号掲載予定のタスククエスト第二十話は、作者取材のため休載します。
ごめんなさい。ウソです。今週は、タスク管理がダメダメで、タスククエストを書けませんでした。
あ、でも、倒れて救急車で運んでもらったわけではないので、ご心配なく。
タスククエストを書いているわたしが、タスク管理できなくて原稿を落とすなんて、何の冗談だ?と思われるかもしれません。全くその通りです。ここでもう一度初心に返るため、タスククエスト序章のご挨拶でお話しした言葉を引用します。
『タスク管理初心者であるわたしが、タスク管理を始めて試行錯誤したことを踏まえて、タスク管理をする方法や考え方を紹介します。
といっても、まだまだ始めたばかりなので、ツールや手法も定まっていませんから、きっと紆余曲折すると思います。しかし、その紆余曲折する様が、今後タスク管理を始める方への道標となれば幸いです。
というわけで、このわたしの失敗体験も、今後のタスククエストに活かしていきます。さあ、合言葉は…
「人生は、タスククエスト!」
読者コーナーも今回はお休みです。前回いただいたコメントは、次週に紹介するのでお楽しみに。
最後に、少しだけ次週の予告編です。
タスククエスト第二十話 ー予告編ー
その男は異様な出で立ちだった。全身を真っ黒な鎧で固めている。
派手な装飾はないが、独特の紋様と鎧の色合いが合わさって、見る者を惹きつける。しかし、同時に不安な気持ちを呼び起こす。そして、その堂々たる体躯による存在感と相まって、威厳すら感じる。
…
「うわーーーー。」
「きゃーーーー。」
再び激しい揺れが襲いかかってきて、わたしたちは床に倒れかかった。
「また地震だ!このままだと小屋の下敷きになるぞ!みんな、早く外に出るんだ。」
…
「やっぱり!」隣に立つモッターが、鋭い声を出す。わたしが振り向くと、モッターは青い顔に冷や汗をにじませながら、声を絞り出す。
モナオが震える体にムチ打って声を出す。「…腕だからよ。」「え?」「あいつは、○○だからよ!!」
「ふふふふふ…。こんな辺境の地まで我が二つ名が響きわたっているとはな。光栄だ。」その声は、顔を覆うマスクのわずかなすきまから洩れているはずなのに、腹の底まで揺さぶる。
皆に襲いかかる危機!モッターとモナオの悲痛な反応の理由は?そして、謎の黒い鎧の男の正体はいったい?
どうぞ、次週をお楽しみに!
ご挨拶
いつも応援してくださるあなたに、心より感謝します。
また、こんないい方法もあるよ、というご意見がありましたら、わたし(@toshi586014)宛にお知らせください。
もちろん、ストーリーに関するご感想も大歓迎です。
それでは、次回またお会いできることを、楽しみにしています。
晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。
【前回のお話】
【タスククエストまとめはこちらです】
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このブログで連載中のタスク管理を題材にした小説です。ストーリーを楽しみながらタスク管理を身につけられるおもため話し(おもしろくてためになる話し)を目指します。興味をお持ちのあなた、ぜひこちら↓のタスククエストまとめをご覧ください。
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