年末の足音が聞こえる今日このごろ。皆様読書を楽しんでいますか?
年末のまとめということで、今年読んだ中から特に印象に残った本を紹介します。
この記事は、倉下さんの企画『びっくら本』への参加記事です。びっくら本については、こちらの記事をご覧ください。
さて、今年は電子書籍で本を読む機会が圧倒的に増えました。その中には、KDP(Kindleでの自費出版)の本もたくさん含まれています。
おそらく、自分でもKDP出版したことが影響していると思います。
というわけで、そんな影響が見え隠れするわたしのびっくら本です。あなたの良い読書ライフのご参考になれば幸いです。
びっくら本9冊
マンガでわかる!幼稚園児でもできた!!タスク管理超入門
今年もっとも衝撃をうけた本です。
こんなにわかりやすくタスク管理の紹介ができるるのか!と。
この本を前にすると、わたしもこういうお話を書きたいと姿勢を正します。
佐々木家は順調に病み続けますシリーズ
個人的今年度KDP大賞作品です。
ぜひ全巻つづけて読んでください。
著者のじんたねさんが紙の本で出版された『キミ、色、トウメイ』シリーズも期待せずにはおれません。
明日が雨でも晴れでも
空気感が好きなお話。
さりげない描写が丁寧につみあげられていて、読んでいて安心します。若さあふれるストーリーもキュンキュンきますね。
むささびレディは君のために翔ぶ
スーパーヒロイン×育児という、わたしにどストライクな設定。
育児あるあるや、スーパーヒーロースーパーヒロインたちのやりとりがたまりません。
Fount of Word -α-
これぞ電子書籍!
大げさに言うなら新しい本の形!
これを考えて実現した倉下さんにはただただ尊敬です。
私信。アリスの物語の続編をお待ちしております。
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド
はじめて村上春樹さんに挑戦した本です。
じつは、あと少しのところで止まっています。
面白くないわけではなくて、あとでじっくり読みたいと思って止めてます。なんとも言えない不思議な世界感。
幼年期の終り
魂が震える一冊。
倉下さんから教えてもらって一気読みしました。
なぜこんなお話をかけるのか!?ものかきとしては嫉妬せずにはいられない物語です。
四月は君の嘘
Kindleセールでたまたま一巻を読んだらやられました。
破天荒なかをりちゃんがいちいち素敵なことを言うんです。そして、渡くんがさりげなくかっこよすぎ。創作にたずさわるすべての人に読んでもらいたい逸品です。
最終巻が待ちどおしすぎて、布団の中で身もだえします。
あずきちゃんと虹色クレヨン
記念すべきわたしの初KDP本。
読みかえすたびに、執筆していたとき、出版したとき、お祝いをいただいたとき、いろんなことを思い出して感慨にふけります。
たくさんの人たちのおかげで生まれた、まさに一生心に残る一冊です。
よかったら読んでね(宣伝)。
おわり
というわけで、2014年も充実の読書ライフをすごせました。
素敵な本をかいてくださった作者のみなさまには感謝感謝です。
そして、最後にひとつ質問を。
あなたの心に残った本はなんですか?
Written with MyEditor.
この記事はするぷろで更新しました。
本を出版しました!
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