Apple TV用の浮世絵アプリに写楽が登場!

写楽の浮世絵を追加

全国の浮世絵ファンの皆様、長らくお待たせしました。Apple TV用の浮世絵アプリをついにアップデートしました。

今回のアップデートでは、写楽の浮世絵を48点追加しています。

最初のバージョンは、歌川広重の『東海道五十三次』と葛飾北斎の『富嶽三十六景』を収録していたので、すべて風景画でした。

写楽の浮世絵は人物画なので、風景画とはちがう趣があります。

セールもしてます

おかげさまで、カテゴリ別ランキングで、ライフスタイルカテゴリの10位になりました。

それを記念して、76%オフの大感謝セールをしています。ぜひ、この機会にテレビで浮世絵を楽しんでくださいね。

どんなアプリか気になるかたは、こちらの動画をご覧ください。

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。

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本を出版しました!

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育児×副業×テレワーク・リモートワークのつぎは……

株式会社ドラプロにジョインします

わたしがiOSアプリ開発をはじめて約二年と九か月が経過しました。

東京と大阪のアプリ道場を受講したり、個人でアプリ開発して、五本のアプリをリリースしたり、AppleStore銀座でショートコントをしたり、アプリ開発講師やアプリ開発オンラインサポートをしたり。いろんな人に支えていただいたおかげで、この二年九か月は本当にいろいろなことを体験できました。

そして、2016年9月に、また新たな動きがありました。

それは、(リモートではなく)オフィスでのアプリ開発です。

そうです、わたくし、このたび、株式会社ドラプロにジョインしたのです。

まずは体験入社から

先日、こちらの記事『育児×副業×テレワーク・リモートワーク』でactuarise株式会社へジョインしたよ、リモートワークしてるよ、と書きました。

はじめてのリモートワークだったので、苦労することもありましたが、なんとかClipleViewアプリの開発がひと段落しました。

そんな折、Twitterでこんなつぶやきを見かけました。

iOSの人で、9月10月あたり、おひまだよー!ドラプロ手伝ったってもええでー。というかたは、ご一報ください。

(ドラプロ福西さん@dorapro_manaのつぶやきより)

『これはぜひ手を上げるしかない!』(理由は後述)、という意気込みとともに、『自分の技術力でいけるのだろうか?』と、躊躇する気持ちがわきでてきました。しかし、ここで立ち止まっていてはなにもはじまらない、と思い、即座に「やりたいです!」と返信しました。

そのあと、何度かやりとりを重ねて、まずは体験入社をしませんか? とご提案をいただきました。

体験入社についてもお話ししたいことがやまもりありますが、まずは、わたしとドラプロさんとの出会いについてお話しします。そうすれば、なぜわたしが「やりたいです!」と即答するに至ったか、ご説明できるかと思います。

(ドラプロエンジニアブログに体験入社レポートを書きました。ドラプロでの働き方に興味がある方は、こちらの『Webエンジニア・iOSエンジニアってどんな風に仕事をしているの? ~株式会社ドラプロ体験入社レポート~』をご覧ください。)

ドラプロさんとの出会い

ドラプロさんとの出会いは、まったくの偶然でした。

わたしがアプリ開発をはじめて間もない2014年ごろ、アプリ開発の勉強をたくさんしたいと思い、いろんな勉強会に参加していました。

余談ですが、わたしがアプリ開発をはじめた経緯や、その後の足跡については、こちらで紹介しています。興味がある方は、ご覧ください。

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余談おしまい。

わたしが参加していた勉強会のひとつに、ようにゃん(@windblume)が神戸で開催していた、iDevKobeというiOSアプリ開発勉強会がありました。人数が少なめで、わりとゆるめの勉強会です。アプリ開発をはじめたばかりで、右も左もわからないわたしを、暖かく迎えいれてくれました。

iDevKobeでは、勉強会のあとに、いつも神戸のお店で懇親会をしていました。しかし、ある日の懇親会では、とつぜん大阪まで行くことになりました。ようにゃんいわく、アプリ開発仲間が大阪で飲み会をしてるからそこに混ざろう、とのことでした。

その場にたまたま、ドラプロの社長である福西さんが参加されていたのです。

興味はやがて志望へと変わる

大阪での飲み会では、はじめての出会いということもあり、簡単にご挨拶をして少しお話をしただけでした。

このときに、ドラプロという会社があることを知ったわたしは、家に帰ってさっそくホームページを見てみました。

iPhoneアプリ開発 大阪|ホームページ制作|株式会社ドラプロ

ネットショップ運営を支援する『どらシリーズ』という自社サービスをはじめ、Web関連の様々な仕事をしています。また、それ以外に、iOSアプリ開発も手がけています。わたしはiOSアプリ開発で身を立てると誓っていたので、その時点でとても興味を持ちました。

さらに目を引いたのが、働き方に関する方針です。

『日々楽しく良い仕事をしよう!』という方針で、無駄な残業などはせず、業務時間内に最大限の成果を上げることを目指している、とあります。

わたしが以前働いていた会社は、残業や休日出勤が常態化していて、とにかく長時間労働が当たり前でした。そんな環境で無理な働きかたをつづけて、一度心身を病んでしまいました。そのため、わたしが仕事を選ぶ基準のひとつに、短時間で集中して成果を出す、というものがあります(自分自身もそれを実現できるように、タスク管理などの勉強と実践を重ねてきました。そのなかでうまれたのが、『RPG風冒険小説『タスククエスト』タスク管理入門青春恋愛妄想小説『僕らのタスク管理ストーリー ~あの季節を忘れない~』です。)。

ドラプロさんは、仕事の内容と環境の両面で、わたしの希望にピッタリでした。

いつかこの会社で働きたい、わたしはそう思うようになりました。

力不足……しかし

それから、勉強会などで、福西さんと出会う機会が何度かありました。また、ドラプロさんで開催された勉強会にお邪魔したりもしました。

それらの出会いをとおして、ドラプロさん社内の雰囲気がすごくよいこと、また、みなさんが楽しそうに仕事をしていることが伝わってきました。

さらに、技術力が高いところにもひかれました。

わたしは、アプリ開発をはじめてからずっと、個人で開発していました。そのため、どうしても知識がかたより、技術がせまくなってしまいます。いろんな人といっしょに、いろんな技術を勉強したいと考えているわたしには、ますます魅力的な環境でした。

そして少し時はたち、2015年4月。わたしは、ドラプロさんに面談に来ていました。

ドラプロさんが、就職サイトでスマートフォンアプリ開発者を募集しているのを見て、応募したのです(じつはAndroidの技術者を募集していたのですが、募集を見つけて興奮するあまり、そこを見落として応募してしまったのです。しかし、せっかくの応募なので、と、面談をしていただけることになりました)。

面談といっても堅苦しいものではなく、とても穏やかな雰囲気のなかでおこなわれました。

アプリ開発担当の方々といっしょにお昼ごはんを食べながら、アプリ開発について談笑したり。志望動機などを尋ねられて、この記事に書いていることを熱く語ったりしました。

そのなかで、わたしが個人で開発しているアプリのレビュー会をしていただきました。

まずは、わたしが簡単にアプリの概要を紹介します。すると、ドラプロのみなさんが、ふむふむこういう処理をしているんですね、とソースコードをスラスラと読んでいきます(人が書いたソースコードを初見でこんなにスラスラ読めるのか! と、この時点で驚きました)。

また、ここはなぜこういう書き方をしているんですか? と質問されることもありました。「そこはこういう理由でそう書いてます」、と答えられることもありますが、「そういえばなぜだろう?」、と自分でもわからないこともありました。

さらに、ここはこう書いた方がいいよ、というアドバイスもいくつかいただきました(質問もアドバイスも、どれも的確で、わたしはなるほどと膝を打つばかりでした)。

ふだん、自分が書いたコードを人に見られることはないので、このときはムズムズするような──はじめて書いた小説を読んでもらっているときのような──なんともいえない感じでした。

うれしはずかしのレビュー会が終わり、面談も終わりにさしかかったとき、福西さんに面談についての感想を尋ねられました。そのときのわたしは、たしかこう答えたと思います。

「仕事への取り組み方や、社内の雰囲気、そして技術力は、わたしが思っていたとおりでした。ドラプロさんで働きたいという気持ちが、さらに高まりました」

しかし、このときは面談で終わり、先に進むことはありませんでした。

もともと、Android技術者の募集でしたし、わたしの技術力では『まだ即戦力にはなれない』ということでした。

いくぶんか予想していた結果とはいえ、やはり働きたい会社で働けないことは残念です。しかし、希望はありました。

まだ即戦力ではないけど、個人でここまで勉強しているのはすごい、というご意見をいただいたのです。

それに、もしかしたらこの先、ドラプロさんが、iOSアプリ開発者の募集をするかもしれません。そのときを逃さないために、つぎは即戦力になれるように、技術力をあげておかなければ。その思いを胸に、わたしは個人でのアプリ開発を続けていきました。

また、ご縁あって、アプリ開発講師をすることにもなりました(アプリ開発講師をすることになったきっかけも、iDevKobeでした。また、アプリ開発講師をするうえで、たくさんのことを教えてくださった先生と出会ったのは、ドラプロさんで開催された勉強会でした。このあたりにも不思議なもの──あえていうなら運命──を感じているのですが、そのお話はまた別の機会に)。

『教えることは学ぶこと』とはよく言われますが、じっさいにアプリ開発講師をするなかで、自分自身もたくさんのことを学べました。とくに、見逃しがちだった基本的なことを、しっかりと勉強し直せたことはとてもよかったし、いまでも役にたっています。

そしてふたたびドラプロさんにて

時はもどり2016年9月。

2015年4月に行われた面談から、一年以上の時がすぎたある日。

冒頭でご紹介したように、わたしは、ふたたびドラプロさんにチャレンジする機会を得ることができました。そして、今回は体験入社を経て、憧れのドラプロにジョインすることができたのです。

この一年間にやってきたことが、きちんと自分のなかに積み重なっているんだ。そう感じた瞬間でした。

とはいえ、まだまだわたしの技術力では、ドラプロの一員としてやっていくには物足りません(と、体験入社で感じました)。

まずは、自分がドラプロさんからいただくであろうたくさんのものを活かして、お返しすることができるようになることを目指します。

最初は、ほんの少しだけしかお返しできないかもしれません。いや、もしかしたら、お返しするよりもはるかに多くのものをいただくばかりになるかもしれません(じっさい、体験入社の二日間だけでも、頭から煙が出るくらいたくさんのことを学べました)。

ビジネスの世界でこんな考えは甘いことはわかっていますが、少し時間がかかっても、ドラプロにたくさんのお返しができるようになりたい。それが、わたしが憧れつづけた、そして、わたしの支えとなってくれたドラプロさんへのおもいであり、ドラプロにジョインして達成したい目標のひとつです。

 

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。

 

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ぱぱんだっこステッカーをリリースしました!(iOS10のiMessage対応)

ゆるくて楽しいほのぼのスタンプ

iOS10から、iMessageでLINEスタンプのようなステッカーを使えるようになりました。

これがなかなか楽しいので、ぜひ『ぱぱんだっこ』のステッカーも出したい! と思い、いそいそと準備をして、Appleに申請しました。

そして、ついに先日、無事にリリースできました。

ぱぱんだっこステッカー
カテゴリ: ステッカー, 動物/自然, キッズ/ファミリー
価格: ¥120(記事掲載時)

ぱぱんだっことは?

『ぱぱんだっこ』をご存じない方のために、あらためて簡単にご説明します。

ぱぱんだっことは、子どもとのスキンシップを楽しんだり、子どもを寝かしつけたり、楽しくお片づけできるアプリ『ぱぱんだっこシリーズ』に登場するキャラクターです。ぽっちゃりパンダの『おとうぱん』と、かわいい子どもパンダの『こぱん』がいます。

ぱぱんだっこ誕生の経緯は、こちらの『なぜぱんだなのか? 〜ぱぱんだっこはこうして生まれた〜』に書いています。

また、こちらの『ぱぱんだっこティザーサイト』では、ぱぱんだっこシリーズにまつわるいろんなお話を掲載しています。壮大なストーリーの『ぱぱんだっこサーガ』もありますよ。

興味がある方は、ぜひご覧ください。

App Storeにて販売開始

今回のiMessage用ステッカーは、日常のあいさつや会話に使える、ぽっちゃりパンダ『おとうぱん』とかわいい子どもぱんだ『こぱん』のゆるくて楽しいほのぼのスタンプです。ぜひ親子や友達との会話で楽しくお使いください。

ステッカーは、iOS10のiMessageで使えます。まだiOS10にしていない方は、先にiOSをアップデートしてから、ステッカーをダウンロードしてくださいね。

iMessageじゃなくて、LINEをメインでお使いの方は、ぱぱんだっこLINEスタンプもあるので、こちらをお使いください。

ぱぱんだっこLINEスタンプ

開発者の方へ、ステッカーを申請するときの注意点です

今回、ステッカーを申請したときに、一度メタデータリジェクトになりました。

その理由は、『キッズカテゴリーを選んだら、プライバシーポリシーが必要です』というものでした。

幸い、以前、別のアプリで使うために、このブログに『PRIVACY POLICY』を用意していました。ですので、iTunes Connectのプライバシーポリシー欄にそのURLを設定したら、つぎの審査で通過しました。

キッズカテゴリーで登録しようと考えているかたは、注意してくださいね。

それでは、これからも虹色工房(Studio Rainbow)をよろしくお願いします。

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。

ぱぱんだっこステッカー
カテゴリ: ステッカー, 動物/自然, キッズ/ファミリー
価格: ¥120(記事掲載時)

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『パンダクリンAR』プレゼント企画の当選者を発表します

たくさんのご応募ありがとうございました!

ARで簡単・楽しくお片づけできるアプリ『パンダクリンAR』ついにリリース!で、『パンダクリンAR』のプレゼント企画をしました。

おかげさまで、たくさんのかたにご応募いただきました。ありがとうございます!

当選者発表

さっそくですが、プレゼントの当選者を発表いたします。

厳正なる抽選の結果、見事に当選したのは、こちらの9名です。

@norixnori‬

‪@zaki68_app‬

‪@rashita2‬

‪@0_saka‬

‪@ku_neruringo‬

‪@N_Chido‬

‪@riiryuduki‬

‪@Kumanbow‬

‪@sktchap‬

おめでとうございます!(パチパチパチ〜)

当選者のみなさんには、わたしから個別にDMを送りますので、しばしお待ちください。

抽選方法の紹介

蛇足ですが、抽選方法を紹介します。

アプリ開発者なので、抽選アプリを自作してみました。そのアプリを実行して抽選したときの動画は、こちらです。

抽選アプリのコードは、GitHubにて公開していますので、興味がある方はご覧ください。

おわりに

繰り返しになりますが、ご応募くださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

パンダクリンARが、少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

それでは、これからも虹色工房(Studio Rainbow)をよろしくお願いします。

パンダクリンAR 〜ぱぱんだっこと一緒にお片づけ〜
カテゴリ: ライフスタイル, 仕事効率化
価格: ¥240(記事掲載時)

 

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。

 

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本を出版しました!

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We have released to ‘PandaCleanAR Tidy up easily with Papandakko’ App on iOS

PandaCleanAR Tidy up easily with Papandakko

Are you in trouble with your clean up?

PandaCleanAR is an app that helps you to tidy up smoothly with the AR (augmented reality) function. You can compare the “actual things” and “organized things taken in a picture” through the camera, and by doing this, you can tidy up easily and quickly.

Since this app is so simple and easy-to-understand, little kids would also be able to handle it. They might even enjoy tidying up like playing puzzles.

With the cute panda, Papandakko, make your tidy-up time easier and more fun!

URL scheme supported.
You can use URL scheme “pandaclean://“, it allows other apps to call “PandaCleanAR”.

My kids like to use PandaCleanAR, too. I hope that many of you and maybe your kids will also enjoy this application.

PandaCleanAR would be useful in

Putting the electric appliances with many small parts in place.
Making sure of all the necessary items for school or work are in bags.
Letting kids to put away the messes by themselves.
Preparing diapers and spare clothes for babies before going out.

ScreenShot

Sample video

Sample video is here.

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