【重大発表】iPhoneアプリ開発本を執筆して、C&R研究所さんから出版します!

重大発表

本日は重大な発表があります。

わたくし、このたび、iPhoneアプリ開発本を執筆することになりました。そして、株式会社 C&R研究所さんから出版します。

すこし長くなりますが、わたしがiPhoneアプリ開発本を書きたいと思った理由や、執筆・出版が決まるまでの経緯をお話しします。

なぜアプリ開発講師やサポートサービスをしているのか?

以前から、『アプリ開発をしたいけど自分にはムリ』、というかたの背中をそっと押すことができれば、と考えていました。

というのも、わたし自身が、『アプリ開発をしたいけど自分にはムリ』と自分で決めつけて、アプリ開発に興味があるのに、なかなか一歩を踏みだせなかったからです。

そんなとき、ハローライフの就職支援や、アプリ道場のあきおさんに背中を押していただいて、アプリ開発をはじめることができました。わたしはアプリ開発にすっかりハマって、妻にも「すごく楽しそうに仕事してる、アプリ開発はじめてよかったね」といってもらえるようになりました。

また、アプリ開発をはじめたおかげで、アップルストア銀座でショートコントをしたりリモートワークをしたりドラプロさんでお手伝いしたり、いろんな経験をすることができました。

こういった経験をとおして、いつかお世話になった皆さんに恩返しをしたい、と思うようになりました。恩返しといっても、直接するのではなく、未来のアプリ開発者の皆さんに、わたしがいただいたものをお裾分けするのです。つまり、『アプリ開発をしたいけど自分にはムリ』と一歩を踏みだすことができないかたの背中を、そっと押すお手伝いをしたいと考えたのです。

その一環として、アプリ開発初心者向けのアプリ開発講師をしたり、アプリ開発オンラインサポートサービスの『アプリクエスト光の玉』を主催したりしています。

なぜアプリ開発本を書きたいと思ったのか?

アプリ開発をはじめてから、たくさんのアプリ開発本のお世話になりました。

こちらの教科書シリーズや

こちらのゲームアプリ開発本など

これらのアプリ開発本には、たくさんのことを教えてもらいましたし、いろんな場面で助けていただきました。

そういった本に触れているうちに、わたしもいつかアプリ開発本を書きたい、と考えるようになりました。

そこで、ひっそりとアプリ開発本の企画をいくつかねりねりしてました。しかし、ひとりでねりねりしてるだけでは、当然、本を執筆、そして出版することはできません。

執筆・出版が決まるまでの経緯

そんなときに、湊川あいさん(@llminatoll)のこちらの記事『技術書を書きたいエンジニア募集中!C&R研究所 #わかばちゃんが行くオフィス訪問マンガ|CodeIQ MAGAZINE』を読みました。

なんと、出版社さんでも企画を探しているというではありませんか。もしかしたらわたしにもチャンスがあるかも、と考えるとすっかり気持ちがたかぶって、すぐさまこんなツイートをしました。

書きたい!→技術書を書きたいエンジニア募集中!C&R研究所 #わかばちゃんが行くオフィス訪問マンガ|CodeIQ MAGAZINE https://codeiq.jp/magazine/2016/11/46648/ @codeiqさんから

すると、このツイートを見た湊川あいさんが『本のテーマについて書いたブログ記事・QiitaなどあればURLも添付いただくと、伝わりがいいかもしれません』とアドバイスをくださいました(なんてやさしいんだ!)。

詳しくは湊川あいさんのこちらのスライドにも載っています。『ANDの才能』など、とてもおもしろくてわかりやすい内容なので、興味があるかたはぜひご覧ください。

ゼロから始める技術書執筆 by 湊川あい

ここまできたら、出版社さんへ企画を応募するしかない! と決意しました。陳腐な言い方をするなら、運命を感じたのです。

思い立ったが吉日とばかりに、すぐにC&R研究所さんに連絡をして、企画を送りました。そして、企画を見ていただいたあと、打ち合わせをしたいという連絡をいただいたので、一も二もなくお願いします! と返事をしました。

それからさらに企画をねりねりして、東京行きの夜行バスに乗りこみました。早朝の新宿に降りたったわたしは、コワーキングスペースで企画の最終確認をして、打ち合わせの場へとむかいました。打ち合わせはスムーズに進み、無事に執筆・出版が確定しました(バンザーイ!)。

お知らせ

これから、全体の構成をさらにねって、執筆していきます。

執筆の様子や、本の内容などを、こちらのティザーサイトで紹介していきます。アプリ開発本に興味があるかたは、ときどきご覧ください。更新したときは、わたしのTwitterアカウント(@toshi586014)でもお知らせします。

アプリ開発本ティザーサイト | はれときどきくもりZ

謝辞

思えば、アプリ開発をはじめたときも、思い立ったが吉日でアプリ開発体験会に申し込んで、関西から東京まで夜行バスで駆けつけました。

そして、その決定をするときには、たくさんの方々に背中を押してもらったり、支えてもらったりしました。

今回も、湊川あいさんの記事とアドバイスに背中を押してもらいました。また、とつぜんの東京行きにもかかわらず、笑顔で送りだして、しかもお弁当までもたせてくれた妻に支えてもらいました。

C&R研究所の池田社長には、出版についてなにも知らないわたしに、たくさんのアドバイスをいただきました。また、とても話しやすい雰囲気なので、打ち合わせをスムーズに進めることができました。

さらに、執筆・出版が決まったときには、たくさんの方々からお祝いの言葉をいただきました。

本当にありがとうございます。

技術書の執筆ははじめてなので、たいへんなことがたくさんあるかとおもいますが、この感謝をパワーへと変えて、よい本になるよう書いていきます。

いつかこの本を読んでくれたひとが、「アプリ開発って楽しそう、やってみよう」と、一歩を踏みだすきっかけになる。

その日を夢みて……。

 

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。

 

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とし
主夫で育児メンで小説家でアプリ開発者でアプリ開発講師でアプリ開発本執筆中でLINEスタンプ作者でブロガーのとしです。 このブログは、タイトル通り晴れた日も曇った日も人生を充実させるちょっとした楽しさを取り上げます。それが少しでも誰かのお役に立つ日がくれば幸いです。

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