小説家ブロガーとし(@toshi586014)です。
『アプリ開発初心者の挑戦。アプリクリエイター道場に参加します!』でお知らせしたとおり、アプリクリエイター道場に参加してきました。
アプリクリエイター道場開発塾は、自由大学で開催されているiPhoneアプリ開発の入門講座です。詳しくはこちら↓をご覧ください。
iPhoneアプリ開発を学ぶ初心者向け講座、アプリクリエイター道場 – 拡張現実ライフ
(注:アプリ道場は自由大学運営ではなくなりました。詳しくは『アプリクリエイター道場 東京塾・大阪塾』をご覧ください。また、以下の文章は自由大学の『アプリクリエイター道場開発塾』から『アプリクリエイター道場 東京塾・大阪塾』に修正しています。)
一日目の感想は『独学では得られないワクワク感と丁寧な指導に歓喜した!アプリクリエイター道場の一日目を終えて。』です。
さて、二日目はあいにくの大雪で開催が危ぶまれましたが、わたしのアプリ開発にかける熱い想いで雪が溶けたのか、無事に開催されました。
とはいえ、午前中は交通機関が乱れているので、最終日に一コマ振り替えて午後のみの開催となりました。
わたしが関西からの参加なので、あきおさん(@akio0911)やスタッフの方が移動は大丈夫ですか?と事前に確認メールを送ってくださったり、いろいろと気にかけてくださいました。なんて優しいんだ!
というわけで、アプリクリエイター道場の二日目のレポートをお送りします。
IID世田谷ものづくり学校にて
今回の会場は、IID世田谷ものづくり学校です。廃校になった中学校を再利用しているので、中に入ると学生の頃の懐かしい気持ちがよみがえります。
二月九日はフグ(二九)の日ということで、フグに関するワークショップも開催されていました。フグに関する落語や、フグ引き体験など、楽しそうな雰囲気です。
まっ、わたしも今から楽しいアプリ開発が待ってるんですけどね。
iOS Developer Programへの登録
今回の講座では、開発したアプリをiPhoneに転送して動かします。
そのためには、iOS Developer Programへの登録が必要です。iOS Developer Programとは、アプリ開発者としてAppleにユーザー登録をすることです。これをしないと、自分で作ったアプリをiPhoneに転送することはできませんし、AppStoreで配布することもできません。
申請してから承認されるまで少し時間がかかることもあるので事前に登録してくださいね、と登録手順の解説書をいただきました。そこで、前回の講座が終わってすぐに、いただいた資料を片手にAppleのサイトで登録をしました。
実際にやってみるとそれほど難しくはないのですが、いくつか気をつけるポイントやわかりにくいところがあります。しかし、いただいた資料に注意点やエラーが出たときの対応方法の説明があるので、すんなりと登録ができました。
資料がなくてもおそらくなんとかなると思いますが、きっと手間どったことでしょう。こういう細かいサポートをしてもらえるのも、アプリクリエイター道場のいいところですね。
まずは証明書作りから
次は証明書を作ります。
証明書とは身分証明書のようなものです。このアプリは確かにわたしが作りましたよ、ということを証明するために使います。そうしないと、悪意ある第三者が、自分が作ったアプリをわたし(とし)が作りましたよ詐称できてしまいますからね。
Appleのサイトで必要事項を入力して作った証明書をMacに登録したら完了です。
と、簡単に書いていますが、実は結構大変です。はじめて聞く言葉や馴染みのない言葉が多いので、理解するだけでも一苦労です。
しかし、今回もわかりやすい資料とスタッフのみなさんの素早いサポートのおかげで、すんなりと登録できました。きっと一人でやったらくじけていたと思います。
いざiPhoneへ転送
さあ、証明書を作ったら、いよいよ自分のアプリをiPhoneに転送します。
ケーブルをつないでヒョイっと転送……かと思ったら、ここでもいろいろな手順があります。うーむ、なかなか手強いでござる。
準備を整えて、今度こそiPhoneに転送します。えいっ!
やったー!ついにわたしのiPhoneに、自分で作ったアプリが入りました!アイコンもないし、動かしても真っ白な画面が出るだけですが、紛れもなく自分で作ったアプリです。実機で動くと感動もひとしおですね。
受講生の発表とあきおさんの即興改善
さて、ここで本日のテーマはおしまいです。次は、受講生が作ってきたアプリを発表します。
今回は、わたしを入れて四名が発表しました。石原さとみさんの写真が出たり、スライドを表示したり、写真が回転したり、前回の講座で得た知識を応用して、それぞれに工夫を凝らしています。
さらに、発表したアプリの改善点や、アプリを作って感じた疑問点などに、あきおさんとスタッフみなさんがその場で答えてくださいます。
ささっとコードを書き直したり、アプリ開発のコツを教えてくださったりします。自分で作ったアプリについての解説なので、本で読むよりも理解しやすく身にしみます。こういうところは、対面での少人数講座ならではですよね。
二日目を終えて
今回も初心者にはハードルが高いところを丁寧に補助してくれる内容でした。
このあたりのことは、本やネットの記事を見ながらでもできると思います。しかし、それは『すんなりいけば』という仮定での話です。エラーが出たとたんにすごくハードルが上がってしまい、右往左往してしまいます。そんなときに、強力なスタッフの方にすぐに聞ける安心感は計り知れません。
プログラムを書くという意味での開発に関するお話は少なめでしたが、誰もが通る道なのでアプリクリエイター道場で経験できてよかったです。
また、今回も講座の合間にあきおさんが楽しくて役に立つお話をしてくださいました。
特に印象的だったのは、英語の勉強に関するお話です。アプリ開発をするには、英語は避けて通ることはできません。とは言い過ぎかもしれませんが、英語の資料やメッセージを読める方がなにかと便利です。
あきおさんは英語が大の苦手だったのですが、とにかく辞書を使わずに、簡単で自分が興味ある英語の本をたくさん読むことで英語に慣れたそうです。その甲斐あって、今では日本語に訳すことはできなくても、読むことにはほとんど不自由しないそうです。
というわけで今回もやる気満々になる、楽しい講座でした。
次回で終わりなのが残念なくらいですが、最後までしっかりと楽しんできます。次回はいよいよ最終回のレポートをお送りしますので、お楽しみに~。
あ、そうそう。アプリクリエイター道場に興味があるあなた! アプリクリエイター道場は定期的に開講されています。ぜひ、こちら↓からお申し込みください。大阪でも開講されているので、関西在住のあなたもぜひご参加ください。
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