とつぜんですが、2015年2月からiOSアプリ開発講師(Objective-C)をはじめました。
これまでの経緯
2013年12月から創職活動(求職活動のことなのですが、新しい仕事を創るという意味をこめて創職活動と呼んでいます。詳しくは『創職活動はじめました』をご覧ください)をしていました。
それから一年がすぎたので、経過報告します。
小説
コツコツと書いてこのブログで公開していた小説をAmazonKindle向けに出版しました。
それがこちら↓のあなたのココロを彩る絵本風ほのぼの小説『あずきちゃんと虹色クレヨン』です。
あずきちゃんと虹色クレヨンを出版しました! | はれときどきくもりZ
2014年12月には楽天Kobo向けにも出版しています。
楽天Koboライティングライフであずきちゃんと虹色クレヨンを出版しました | はれときどきくもりZ
ふじもなおのアトリエのイラストレーターふじもなおさん(@atelier_monao)の素敵な表紙と挿絵が楽しめますので、気になるあなたはぜひ読んでくださいね。
アプリ開発
iOSアプリ開発者になるための勉強をしました。
あきおさん(@akio0911)が主催されているブロガー向けiPhoneアプリ開発体験会、アプリクリエイター道場開発塾、アプリ開発キャンプに参加しました。
また、RainbowAppsのiOSアプリマスターコースにも通いました。
そして、2014年6月に初のiPhoneアプリ『Astrowanderer(あすとろわんだらー)』をリリースしました。
新感覚ふわふわアクションゲームAstrowandererをリリースしました! | はれときどきくもりZ
Astrowandererは簡単操作で楽しめる(けど激ムズな)アクションゲームです。わたしが大好きだったなつかしのファミコンゲームのようなアプリを目指しました。
さらに、2014年8月に二つめのiPhoneアプリ『ぱぱんだっこ』をリリースしました。
ぱぱんだっこをリリースしました!赤ちゃんとのスキンシップを楽しみながら子どもの成長を喜ぶiPhoneアプリです。 | はれときどきくもりZ
主夫として育児をしている中で、育児を楽しくしたいと願っていました。そのため、パパが子どもの健康を管理しつつ、スキンシップも楽しめるアプリを目指しました。
イラストは妻が、プログラムはわたしが、テストには四歳児に協力してもらって、家族総出で開発しました。
LINEスタンプ
わたしは、ぱぱんだっこの絵がかわいくて大好きです。なので、ある日妻にLINEスタンプにしてみない?とお願いすると描いてくれました!
というわけで、監修がわたし、絵が妻のとってもかわいいぱぱんだっこLINEスタンプを2014年11月にリリースしました。
ぱぱんだっこLINEスタンプをリリースしました! ゆるくて楽しいほのぼのスタンプです。 | はれときどきくもりZ
いまは、第二弾の肉めないニクスタンプの審査待ちしつつ、第三弾を計画中です。
肉好きなあなたに贈る。LINEスタンプ第二弾は『肉めないニク』 | はれときどきくもりZ
そしてアプリ開発講師
そして、話は戻りましてアプリ開発講師です。
それは2015年1月のことでした。
わたしが何度か参加させていただいている神戸のiOSアプリ開発勉強会『iDevKobe』のグループに問い合わせがあったと、主催者のようにゃん(@windblume)から連絡がありました。
その問い合わせというのが、アプリ開発スクールで講師を探しているというものでした。
そのお話を聞いたときに思いだしたのは2014年の年末のことです。
アプリ開発をはじめてちょうど一年が経ったそのころ、わたしは一年間をふりかえっていました。アプリをリリースしてたくさんの方に使ってもらったり、ジョブズも登壇した伝説のAppleStore銀座シアターでショートコントをしたり、激動の一年と言えるほどたくさんのことがありました。そんな素敵な一年をすごすことができたのは、アプリ開発をはじめたときからわたしを支えて励まして教えてくれた、たくさんの方々です。
わたしはそのご恩に報いるためにも、アプリ開発講師をしたいと思い描いていました。なぜなら、一年前のわたしと同じようなヒトの手助けをしたいからです。
アプリ開発に興味があるけど難しそうで尻込みしてしまうヒト。アプリ開発をはじめたいけどなにから手をつけていいかわからなくてオロオロしてるヒト。アプリ開発をはじめたけどわけがわからなくて困ってるヒト。
そんなヒトたちが進む手助けをしたい。アプリ開発は難しいけどけっして不可能ではない。そして、アプリ開発は楽しい。それらのとこを伝えたいと強く思うようになっていました。
そんな折に、アプリ開発講師を探しているという連絡があったのです。わたしは一も二もなく手をあげました。
もちろん不安はありました。はたして自分が人に教えることができるのだろうか?人に教えるという責任に耐えることができるのだろうか?
しかし、なにごともやってみなければわかりません。新しいことをはじめるのはいつだって不安がつきものです。そう自分に言い聞かせてわたしは講師の面接へと向かいました。
そういう経緯でアプリ開発講師をはじめてから、はや半月が経過しました。予想以上に大変な毎日を過ごしています。
授業の準備は大変で毎日遅くまでパソコンにむかっています。授業中はうまく伝えることができるだろうかとドキドキしています。授業が終わったからといって休む暇もなく、振り返りと反省をして次の授業に活かせるようにまとめを作ります。人に教えることはこんなに大変なのかと驚いています。
しかし、わたしは予想をはるかに上回る充実した毎日を過ごしています。
伝えたいことをうまく伝えることができたとき。わからなかったことを理解できた瞬間をみたとき。目を輝かせてアプリ開発に取り組む姿をみたとき。
そんなとき、毎日のつかれが吹き飛ぶほどの喜びを感じます。
こんな素敵な体験のきっかけを与えてくれたようにゃんとiDevKobeには心から感謝しています。また、アプリ開発をはじめてから支えてくれたたくさんの人たちにもとても感謝しています。
そして、いつもわたしを支えてくれる妻と子どもたちに心からの愛情をこめて、この記事を締めくくります。
ありがとう。
晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。
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