ぼくが書くワケ
ポツポツと、重たい手つきでキーボードを叩く。
うす暗い部屋に、ぼんやりと光る画面。そこに浮かびあがる文章を見て、ぼくはそっとため息をつく。頭のなかにひろがる、無限の可能性を帯びた、七色に輝く素晴らしい文章とのギャップに、ぼくは絶望すらおぼえる。
それでもぼくはキーボードを叩く。
はたから見れば、まるで苦行をかさねているような姿で。
まだ見ぬあたらしい文章にめぐりあえるその日を夢みて。
まだ見ぬだれかが文章とめぐりあうその日を夢みて。
あとがき
いつもこんな感じというわけではなく、ウヒャッホーイ、今夜はサイコー、とノリノリで書いているときもあります。ねんのため。
晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。
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