スノウロビンにジョインしました
個人でアプリ開発をしつつ 、アプリ開発講師をしたり、アプリ開発本を執筆したり、 LINEスタンプをつくったり 、リモートワークをしたり、常駐したりしてましたが、またひとつ新たな一歩を踏みだしました。
このたび、ワタクシ、株式会社スノウロビンにジョインしました。
iOSアプリエンジニアしてます
スノウロビンは、Webサイト制作やスマートフォンアプリ開発やシステム開発やデザインをおこなっています。ほかにも、 The DECKというコワーキングスペース の運営もしています(3Dプリンターなどがつかえるファブリケーションスペースもあります)。
そういう環境なので、iOSやAndroidアプリを開発してるかた、Web系の開発をしてるかた、デザイナーのかた、コワーキングスペースの運営をしてるかたと、多種多様なかたがたであふれかえっています。
自分にとって未知の領域のお話しを聞けるので、なかなかおもしろいです。また、興味があればあたらしい技術にチャレンジすることもできるので、これから先が楽しみです。
(こちらは、AmazonのAlexaです。「アレクサ、アレクサ」と、社内でAlexaを呼ぶ声が聞こえてきます)
わたしは、iOSアプリの開発をバリバリしたいです、と希望してジョインしたので、XcodeでSwiftをバリバリと書いています(いやー、楽しいですね)。
会社については、 スノウロビンのサイト にいろいろ書いてあるので、おもしろそうだなと感じたら、ぜひご覧ください。
スノウロビンという名前の由来
SnowRobinのRobinとは、英語でコマドリのことです。
コマドリの仲間は世界中にたくさんいますが、SnowRobinというコマドリはいないそうです。
世界中にむけておもしろいものを届ける。そして、雪のようにまっ白な世界に『こんなの見たことない!』というようなあたらしいモノをつくりだす。
そういう想いをこめて、『SnowRobin』という会社名にしたそうです。
いかがですか? こういうのって心躍りません? それに、スノウロビンってかわいくて語呂がいいですし。
スノウロビンのいいところ
わたしが2か月ほど仕事をして感じた、スノウロビンのいいところをご紹介します(制度は変更になる可能性があります)。
開発環境がいい
開発用のパソコンは、MacBook Proです(Windowsもありです)。ああ、憧れのMacBook Proちゃん。憧れのRetinaディスプレイ。
しかも、外付けモニターもあるので、デュアルモニターで広々と作業することもできます(わたしはMacBook Air11インチ生活が長いせいか、あいかわらずシングルモニターでやってますが)。
さらに、椅子も座り心地がとてもいいです。
フレックスタイム便利
スノウロビンではフレックスタイム制を導入しています。
わたしは、フリーで仕事をするときでも規則正しくするのが好き(健康のために心がけてます)なのですが、フレックスタイムはいろいろ便利です。
子どもを送ってからでも間に合いますし、役所に手続きに行ったりするのにも便利です。
また、朝にカフェでアプリ開発本の執筆をしてから会社に行く、なんてこともできます(この記事は、通勤途中にカフェで書いてます)。
さらに、お昼休みもずらすことができるので、食堂がすく時間帯をみはからって、のんびりお昼ごはんを食べることができます。
食堂がある
事務所のあるビルに、おおきめの食堂があります。いろんなメニューがあるし、安くておいしいです。
食事は健康の基本ですから、こういうサービスはうれしいです。
コワーキングスペースがある
さきほど紹介したように、スノウロビンでは The DECKというコワーキングスペース を運営しています。
本社とコワーキングスペースのどちらで仕事をしてもいいので、気分転換にコワーキングスペースでひと仕事するということもできます。
コーヒーや紅茶、ジュースなどが飲み放題です。しかも、サラダバーまであります!
好きな席に座れるし、集中したいときはまん中にドーンと置いてあるテント(!)にこもって仕事をすることもできます。
黒板がある
本社の打ち合わせスペースは、壁一面が黒板になっています(ホワイトボードではなく黒板です)。
(このイラストは、スノウロビンのメンバーで描いたものです。すごいですね)
(せっかくなので、わたしもはしっこにぱぱんだっこのこぱんを描きました)
もちろん打ち合わせ以外でもつかえます。先日、プログラムの構造で悩んでいたときに、黒板にあれこれ書き込んで思考を整理しながら作業を進めました。
メモ帳に書くのもいいですが、黒板に書くのって学生時代にもどったようで楽しくなります。
私服オーケー
最近は私服の会社が増えてきましたが、スノウロビンも私服です。
長らくのフリーランス生活ですっかりスーツを着なくなったので、私服オーケーなのは助かります。
副業オーケー
チームでのアプリ開発もおもしろいですが、個人でのアプリ開発はまたべつの楽しさがあります。
ですので、スノウロビンにジョインしても、個人での開発はつづけていきます。とうぜん、アプリ開発本の執筆もバリバリやってますし、最近はお休みしてますがアプリ開発講師もやりたいなーと思ってます。
スノウロビンでの活動と、個人での活動をうまくコラボレーションして、よりたくさんのおもしろいことをやっていきます。
ほかにもたくさん
ほかにも、ホラクラシーで上下関係がなかったり、チュッパチャップスタワーがあったり、本の購入制度があったり(さっそく前から気になっていた iOS 11 Programming を購入してもらいました。ホクホク)と、たくさんいいところがあります。
さらに、みなさんとても真剣に仕事に取り組んでいます。かといって、厳しいわけでもなく、どちらかというとゆるい雰囲気です(たぶん、ひとりひとりが自分で考えて、自律的に仕事を進めているからだと思います)。そういう環境なので、わたしも真剣に取り組みつつ、たまには技術談義や育児談義でもりあがったりして楽しんでいます。
スノウロビンに決めたワケ
スノウロビンにジョインするまえに、ほかにもいくつかの会社からお誘いをいただいてました。
どの会社もとても魅力的でしたが、今回はスノウロビンに決めました。
面接の雰囲気がよかったとか、面接のときのお話で技術力の高さを感じたとか、環境がよさそうとか、いろいろな理由はありますが、決め手になったのは、おもにつぎのふたつの理由です。
ひとつは、iOSアプリエンジニアのスペシャリストとして、アプリ開発をバリバリできる環境です。わたしはiOSアプリ開発の技術力をもっと高めたいので、アプリ開発に専念できる環境はとても魅力的に感じました。
もうひとつは、『世界中にむけておもしろいものを届ける。そして、雪のようにまっ白な世界に、こんなの見たことない!というようなあたらしいモノをつくりだす』というスノウロビンのモットーに共感したからです。なにしろ、 プロフィール にも書いているように、わたしの仕事のモットーは『個人的にも社会的にもおもしろくて役に立つ』ですから。
募集してます
長くなりましたが、こんな環境で楽しくアプリ開発しています。
スノウロビンでは エンジニアを募集 しています。スノウロビンに興味があるかたは、ぜひご応募ください。
まだ見ぬあなたと、いつかいっしょに、あたらしいモノやおもしろいモノをつくれる日を楽しみにしています。
晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。
【関連する記事】
好きなことと得意なことと役に立つことの境界線にぼくは立ちたい | はれときどきくもりZ
本を出版しました!
1件のコメント