楽天Koboライティングライフであずきちゃんと虹色クレヨンを出版しました

このたび楽天Koboライティングライフであずきちゃんと虹色クレヨンを出版することができましたのでここにお知らせいたします。

楽天Koboライティングライフとは?

楽天Koboライティングライフとは、楽天Koboで電子書籍を自費出版(セルフパプリッシング)できるサービスのことです。

AmazonがKindleで展開しているKDPのようなものですね。

くわしくは、こちらの記事『無料本OK、配信料なし、おまけにただいまロイヤリティ85%キャンペーン中のKoboライティングライフ著者向け説明会に行ってきました』をどうぞ。

楽天Koboライティングライフに登録してみた

楽天Koboライティングライフで出版するには、ユーザー登録と出版する本の登録が必要です。

登録の手順は、こちらの記事『Koboライティングライフで電子出版』で詳しく紹介されています。

今回は、Kindleで出版している絵本風ほのぼの小説『あずきちゃんと虹色クレヨン』を申請しました。

まず、文章やイラストをEPUBファイルへと変換します。わたしはKDPでもお世話になったでんでんコンバーターを使いました。

EPUBの知識がなくても簡単に変換できるでんでんコンバーターはオススメです。

次に、タイトルや著者名などを登録します。

ここでひとつだけ悩んだところがあるので紹介します。

共著者を登録するときに担当(文やイラストなど)を入れる欄がありませんでした。そこで今回は下のように名前のあとに(イラスト)とつけました。

このあたりは今後の改善に期待ですね。

さて、無事に申請が終わると審査待ちとなり、審査が終わると楽天Koboの本棚に本が並びます。今回は以下のようなスケジュールで進みました。

・12月20日(土)の夜に申請
・12月22日(月)の午前中に審査完了
・同日のお昼過ぎに楽天Koboのページに掲載

楽天Koboライティングライフの感想

登録がとても簡単なところが好印象でした。

AmazonのKDPセレクトのようにややこしい制限がないところもわかりやすくて良いです。

また、こちらの記事『楽天Koboライティングライフが日本で開始』で書かれているように、納税者番号が不要なのは、これから電子書籍を出版する人にとっては大きいのではないでしょうか。

宣伝

というわけで、楽天Koboでもあずきちゃんと虹色クレヨンを出版できました。

まだ読んでいないあなたは、ぜひこの機会にあずきちゃんの世界をお楽しみください。

楽天Kobo電子書籍ストア: あずきちゃんと虹色クレヨン – とし – 1230000286952

あずきちゃんと虹色クレヨンのとっても素敵なイラストはふじもなおさん(@atelier_monao)に描いてもらいました。ふじもなおさんのかわいいイラストが気になるあなたは、『ふじもなおのアトリエ』をご覧くださいね。

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。

 

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2014年に読んだ心にのこる9冊の本 #mybooks2014 | はれときどきくもりZ

 

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iPhoneで倉下さんのメルマガを聞く方法

先日、倉下さんのメルマガをiBooksで読む方法をという記事を書いたところ、思った以上に反響がありました。

すでに実践している人が多いのではと思ってましたが、意外とそうでもなかったのです。

あらためて、「自分のふつうは誰かの発見」ということを実感しました。
というわけで、倉下さんのメルマガを楽しむ方法をもうひとつ紹介します。

今回はなんとメルマガを聞く方法です。

iOS8でメルマガを聞くための設定

iOS8で追加されたスピーチ機能をつかいます。

設定アプリを起動して、一般→アクセシビリティ→スピーチをタップします。

すると、以下のような画面になります。

ここで、画面の読み上げをオンにします(上の画面のように緑色になっていたらオンです)。

内容を強調表示をオンにしておくと、読み上げている文をハイライトしてくれるのでわかりやすいです。

メルマガを聞いてみよう

設定が終わったら、さっそくメルマガを聞いてみましょう。

iBooksに取りこんだメルマガを開きます。

そして、二本指で画面の上から下にスワイプします(通知センターを出すような感じでスワイプするとやりやすいです)

成功すると下の画面のようにウサギとカメのマークがはいったガイドが表示され、読み上げがはじまります。

ウサギとカメで読み上げスピードを調整したり、矢印ボタンで行(段落?)を移動したりできます。たまに途中で読み上げが止まることがありますが(発生する条件が不明です。画像が入っているとき?)読み上げの精度が良いので聞いていて違和感がありません。

また、スピーチ機能のいいところは、どのアプリでも使えることです。

わたしは読むより聞くほうがいいというかたは、メルマガをiBooksに取り込まずにメールアプリで直接実行してください。

おまけ1

スピーチ機能はKindleアプリや楽天Koboアプリでも使えます。

満員電車の中でiPhoneを取り出しにくいけど読書したいというときや、ランニングしながら読書したいというときなどにも本を読む(聞く)ことができます。

主夫的には家事をしながらがオススメです。

こちらの絵本風ほのぼの小説『あずきちゃんと虹色クレヨン』などはいかがでしょう(宣伝)。

おまけ2

小説の校正は目で見るだけでなく耳で聞こう!読み上げさんとの連携が便利なエディタアプリ三選。で紹介しているVoicepaperというアプリを使う方法もあります。(アプリ名が読み上げさんから変わっていますが同じアプリです)

iOS標準の機能はいかにも合成音声っぽい感じですが、こちらは有料だけあって音声がとても自然です(合成音声っぽい感じも味わいがあって楽しいものですが)。

無料でも時間制限つきで試用できるので、興味があるかたはお試しください。

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。

 

今回紹介したサービス

 

倉下さんのメルマガについてはこちらからどうぞ。考えることが好き、脳の刺激がほしいあなたにピッタリです。

R-style » メルマガ

 

今回紹介したアプリ

 

Voicepaper (旧:読み上げさん) – DropboxやEvernoteのテキストを自動音声で朗読
カテゴリ: 教育, 仕事効率化
価格: 無料(記事掲載時)

 

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2014年に読んだ心にのこる9冊の本 #mybooks2014

年末の足音が聞こえる今日このごろ。皆様読書を楽しんでいますか?

年末のまとめということで、今年読んだ中から特に印象に残った本を紹介します。

この記事は、倉下さんの企画『びっくら本』への参加記事です。びっくら本については、こちらの記事をご覧ください。

さて、今年は電子書籍で本を読む機会が圧倒的に増えました。その中には、KDP(Kindleでの自費出版)の本もたくさん含まれています。

おそらく、自分でもKDP出版したことが影響していると思います。

というわけで、そんな影響が見え隠れするわたしのびっくら本です。あなたの良い読書ライフのご参考になれば幸いです。

びっくら本9冊

マンガでわかる!幼稚園児でもできた!!タスク管理超入門

今年もっとも衝撃をうけた本です。

こんなにわかりやすくタスク管理の紹介ができるるのか!と。

この本を前にすると、わたしもこういうお話を書きたいと姿勢を正します。

佐々木家は順調に病み続けますシリーズ

個人的今年度KDP大賞作品です。

ぜひ全巻つづけて読んでください。

著者のじんたねさんが紙の本で出版された『キミ、色、トウメイ』シリーズも期待せずにはおれません。

明日が雨でも晴れでも

空気感が好きなお話。

さりげない描写が丁寧につみあげられていて、読んでいて安心します。若さあふれるストーリーもキュンキュンきますね。

むささびレディは君のために翔ぶ

スーパーヒロイン×育児という、わたしにどストライクな設定。

育児あるあるや、スーパーヒーロースーパーヒロインたちのやりとりがたまりません。

Fount of Word -α-

これぞ電子書籍!

大げさに言うなら新しい本の形!

これを考えて実現した倉下さんにはただただ尊敬です。

私信。アリスの物語の続編をお待ちしております。

世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド

はじめて村上春樹さんに挑戦した本です。

じつは、あと少しのところで止まっています。

面白くないわけではなくて、あとでじっくり読みたいと思って止めてます。なんとも言えない不思議な世界感。

幼年期の終り

魂が震える一冊。

倉下さんから教えてもらって一気読みしました。

なぜこんなお話をかけるのか!?ものかきとしては嫉妬せずにはいられない物語です。

四月は君の嘘

Kindleセールでたまたま一巻を読んだらやられました。

破天荒なかをりちゃんがいちいち素敵なことを言うんです。そして、渡くんがさりげなくかっこよすぎ。創作にたずさわるすべての人に読んでもらいたい逸品です。

最終巻が待ちどおしすぎて、布団の中で身もだえします。

あずきちゃんと虹色クレヨン

記念すべきわたしの初KDP本。

読みかえすたびに、執筆していたとき、出版したとき、お祝いをいただいたとき、いろんなことを思い出して感慨にふけります。

たくさんの人たちのおかげで生まれた、まさに一生心に残る一冊です。

よかったら読んでね(宣伝)。

おわり

というわけで、2014年も充実の読書ライフをすごせました。

素敵な本をかいてくださった作者のみなさまには感謝感謝です。

そして、最後にひとつ質問を。

あなたの心に残った本はなんですか?

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創作の質問に答えてみたよ

創作の質問に答えてみた

 

倉下さん(@rashita2)からバトンを受け取ったので、創作の質問に答えてみました。

子どもの頃から創作者インタビューを読むのが大好きなのですが、まさか自分が答える立場になるとは思いもよらず。ビックリしながらもウキウキで書きました。

倉下さんのバトン記事と著書『アリスの物語』はこちら↓です。

R-style » 回ってきたバトンに全力で答える

 

質問と答えはここから

 

▼1. アイディアとかどうやって出してますか?

生活のすべてがアイデア出しです。

本を読んでるとき、Twitterで遊んでるとき、育児をしているとき、そしてこの記事を書いているとき。

フッと心にひっかかるものがあると、すぐにEvernoteに保存します。そして、それをあとで見返して膨らませます。アイデアの芽はとても繊細なので、なるべく大事に保管してゆっくり育てるようにしています。

積極的にアイデアをだしたいときは、テーマを設定して思いつく単語をひたすら書きだして並べることが多いです。

▼2. アイディアが出やすい場所は?

家で家事をしているときにアイデアが出ることが多いです。特に、洗い物や洗濯をしながら倉下さんのメルマガを聞くと、脳細胞に電気が走りまくるのを感じます。

また、主夫をしていて人に会う機会が少ないからか、たまにオフ会などで人と会って話をしたあとはアイデアがよく出ます。

適切な刺激を受けて、ひとりになれる場(物理的にひとりでなくても)が、わたしにとってアイデアが出やすい場所のようです。

▼3. 作品仕上げるのにどれくらいかかる?

半年から一年くらいです。

少しずつ物語を積みあげていくの書き方なので、時間がかかってしまいます。書きたいお話はたくさんあるので、もっと早く書けるように研究中です。

▼4. 今までで一番嬉しかった感想は?

感想をいただけるだけで宇宙へ飛んでいけるくらい嬉しいです。だって、わたしの書いた物語を読んで、何かを感じてくださったのですから。

というわけで、気にいっていただけたら、お気軽に感想を送ってくださいねー。

▼5. 尊敬する人は?

この世界にはすごい人がたくさんいて尊敬する人だらけですが、ひとりあげるとしたら星新一さんです。

わたしが物語にハマるきっかけとなった人であり、創作の原点です。

▼6. 目標とかありますか?

新潮社さんから紙の本を出版したいです。

はじめて読んだ星新一さんの本が新潮社さんでした。その装丁や本をめくる感触がいまでも心にしっかり刻まれています。

自分が書いた物語にあんな風に触れることができたら。また、誰かがそんな風に触れてくれたらいいなあ、と憧れています。

▼7. 描きたいジャンルは?

数学ガールのような学びの物語を書きたいです。

子どもの頃からふしぎシリーズやひみつシリーズが大好きで、なんどもなんども読み返していました。ブログで連載している『タスククエスト』『僕らのタスク管理ストーリー ~あの季節を忘れない~』は、そういう楽しい学びの物語にしたくて書いています。

次は、iPhoneアプリ開発の楽しさを知ってもらうお話『Xcodeガール(仮)』を書こうかと目論んでいます。

いつか自分の子どもが、友達と一緒にそれらを読んでタスク管理やアプリ開発をはじめてくれたらいいなあ、なんて。

▼8. 回してくれた人(倉下忠憲さん)の作品どう思う?

倉下さんのお話は白いごはんみたいです。

ふかふかとした口当たりで、いっけんとても当たり前で、パクッと口に入れると「うんうん、おいしいよね」って。

でも、じっくり味わってみると「あれっ? こんな味もあったのか?」ってなって、冷やして食べると「あれれ? まだまだ新しい味が出てくるぞ」ってなったりします。

そして、たまにこっそりとワサビがしこんであってビックリしたりします。

よくわからないたとえになっちゃいましたが、いろんな角度から楽しめる(そしてときに一筋縄ではいかない)、そんなお話です。

あと、ちょっとした言いまわしが洒落てて素敵です。

たとえば『アリスの物語』のここ↓とか。

一口飲んだカップをテ ーブルに置くと 、カチリと音が響き渡る 。割れる危険性はあるものの 、この音の響きを感じるためだけに陶器のカップを使っている人は少なくない 。実体を感じられるというのはよいものだ 。セ ーブしたかのような安心感がある 。

▼9. お疲れ様でした!

いえいえー。こういう質問に答えるのは楽しいですね。また機会があればぜひ!

▼10. 最後に回したい絵描きさん字書きさんをどうぞ!

とってもかわいくて素敵な絵を描く『ふじもなおのアトリエ』のふじもなおさん(@atelier_monao)です。

かわいさ200%増しなわたしの似顔絵、そして、『あずきちゃんと虹色クレヨン』の表紙や挿絵もふじもなおさんに描いてもらいました。

ふじもなおさんがどんなふうに答えてくれるのか楽しみです。

 

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。

 

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ぱぱんだっこLINEスタンプをリリースしました! ゆるくて楽しいほのぼのスタンプです。


 

ぱぱんだっこLINEスタンプをリリースしました!

 

先日『ぱぱんだっこのLINEスタンプを申請しました!』でお知らせした『ぱぱんだっこ』のLINEスタンプが無事に審査を通過しました。

 

ぱぱんだっことは?

 

『ぱぱんだっこ』をご存じない方のために、あらためて簡単に説明します。

ぱぱんだっことは、『パパが子どもとのスキンシップを楽しみ、子どもの成長を喜べるアプリ』です。つい先日アップデートして、ヘルスケアアプリにも対応しました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ぱぱんだっこにはイメージキャラクターがいます。かわいいパンダの『おとうぱん』と『こぱん』です。今回のLINEスタンプでは、おとうぱんとこぱんのゆるくてかわいいスタンプをご用意しました。

 

LINEストアにて販売開始

 

というわけで、ぱぱんだっこスタンプは本日よりLINEストアで販売開始します。

日常のあいさつや会話に使える、ぽっちゃりパパパンダ『おとうぱん』とかわいい子どもぱんだ『こぱん』のゆるくて楽しいほのぼのスタンプです。ぜひ親子や友達との会話で楽しくお使いください。

ぱぱんだっこLINEスタンプはこちら↓からダウンロードできます。

ぱぱんだっこLINEスタンプ

それでは、これからも虹色工房(Studio Rainbow)をよろしくお願いします。

 

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。

 

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